NEWS | Urban MTB Festival in 千葉公園
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更新日:2020年11月24日

こんにちは(*'▽')

サイト運営を行っているてんてんです。


マウンテンバイク(MTB)について、なんとなくイメージ湧いてきましたか?

もし「これって何?」「ここがわからない」等ありましたら、こちらのコメントやSNSで遠慮なく質問してください。


さて、本日vol.03は「じゃあ観る側は何が楽しいの?」というところを調べてみました!!


◆どんなレースが展開されるの?


レース形態は「下り坂をひたすら駆けていく」「アップダウンのある道で競う」など、バラエティ豊かに設定されています。(これは前回お話したところですね。)


そして、他の選手を追い抜ける広い箇所が限られています。

時には、狭いところで一列棒状になることも…。



そんなレースの性質上、スタートから全力でトップを争うのが特徴です。

他の自転車競技では、疲労すると後ろに回って体力を回復するのが一般的ですが、MTB

では先頭が全体のペースを作るので、トップ争いの重要性が高いのです。


つまり、観戦者は最初からパワー全開の熱い展開が観れるということですね!!



◆レースの見どころは?


スタート、テクニカルセクション、ゴールの三箇所がおすすめのようです。



①やはり外せないスタート地点!

 大人数が走り出す様は圧巻。


②ジャンプ台や急斜面などがある、テクニカルセッション!

 複雑な自然環境を相手にするため、選手によって、コーナーの取り方やハンドル裁きの違いが顕著に出ます。


③最後の目玉・ゴール地点!

 勝者が決まる決定的瞬間は見逃せません。


大会当日は、コース2箇所が同時に見れるという欲張りな「みどころポイント」を用意しているのでお楽しみに!



というところで、今回はこのあたりで。

次回は心機一転、今大会の概要やすごいところを紹介しようと思います。

それでは、また来週!


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更新日:2020年11月6日

こんにちは(*'▽')

サイト運営を行っているてんてんです。


前回、MTBは山道を下る遊びからレースへ変化したお話をしました。


vol.02の今日は「マウンテンバイク(MTB)の競技について」です。

国際自転車競技連合(UCI)に記載されている4競技を簡単に解説していこうと思います。





1.クロスカントリ(XC)

アップダウンの多い、多様性のあるオフロードで順位争いをする。MTBの総合力が試される競技。コースやレーススタイルにより様々な種目があり、XCOはオリンピック種目になっている。


2.ダウンヒル(DH)

オフロードを下っていくタイムアタック式の競技。MTBのコントロール技術が物を言う。山頂にあるスタート地点までスキーのリフトや車両に乗って登り、山麓まで急斜面のコースを一気に下ってタイムを競う種目である。


3.フォア・クロス

4名で一斉にスタートし、一着を決める勝ち上がりトーナメント形式。シンプルながらも、様々な駆け引きが行われる。


4.エンデューロ

コース自体はダウンヒル(DH)のような下りのオフロードだが、いくつものコースをめぐっていく連戦形式の競技。コースを下るだけではなく、完走するために万能型のバイクが求められる。



それぞれ動画で見てみると、違いが見えてきて面白かったです。

さて、今回千葉公園で開催されるのは、クロスカントリ・エリミネーター(XCE)とクロスカントリ・ショートトラック(XCC)の2種目になります。



一日目:XCE(クロスカントリ・エリミネーター)

エリミネーター(Eliminator)は「排除する、ふるい落とす」の意。その名の通り、障害物を乗り越えながら、他選手としのぎを削る。激しいぶつかりあいが魅力の競技です。



二日目:XCC(クロスカントリ・ショートトラック)

ショートトラック(Short track)の名の通り、短いコースを如何に早く駆け抜けていくかを競う。目まぐるしく順位が変わっていく、スピーディな展開が魅力です。



千葉公園の舗装してある部分や土手の部分をマウンテンバイクが、縦横無尽に颯爽と走っていく風景は普段穏やかな感じとはまた違った景色が広がりそうですね!


今回はこのあたりで。それでは、また来週!

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